今回はガンプラの塗装後レビュー回です。
紹介するのはコチラ。

『HG ガンダムAGE-1 フルグランサ』です。
キットは全塗装で仕上げています。
ちなみにこのキットは「AGE-1 フラット」、「AGE-1 グランサ」、「AGE-1 フルグランサ」の3種類のAGE-1を再現できます。

まずは「AGE-1 フルグランサ」から。


次は「AGE-1 グランサ」。
背部の「グラストロ・ランチャー」を取り外した形態になります。
劇中では先にグランサが出てきます。

最後に「AGE-1 フラット」。
正確なフラットではないです。
正確なフラットは胸のAGEマークは真っ白です。


キットにはこれにビームライフルである「ドッズライフル」とシールドとビームサーベルの刃が付いてきます。
刃は丸ではなく平らなタイプ。
で、柄はサイドアーマーに格納されていて、取り外しも楽です。

さらにアーマー状態のシールドライフルにも取り付け可能。
刃はそこら辺にあった、エアリアルの刃を使っています。

サーベルを構えた状態で、可動域のチェックをば。
ガンダムAGE系のキットはどれも作りやすさと可動域を両立している良キットが多いです。
このフルグランサも例にもれず、かなりの良キット。
素体となるのはAGE-1の為、可動域はかなり広く、良く動いてくれます✨

で、AGEの劇中でのコンセプトとして、組み換え可能なガンダムってのがありますが、キットにもそれが活かされています。
HGシリーズにしては珍しく、肩、股関節共に軸接続です。
ガンダムAGE同士なら結構組み換え可能です。

で、このキットでこの部分のみが合わせ目消せないですね…。
脱着を考えた場合のみですが…。
接合部分をずらすなどの加工をすれば綺麗におさまるので、時間があればやってみたいかな?
最後にポージングを✨

グラストロ・ランチャーはF91のヴェスバーの様に前方にスライドしてきます。
で、取っ手も収納されており、引き出すことでトリガーを握ることもできます。
所謂フルバーストも再現可能です✨

ってなわけで、『HG ガンダムAGE-1 フルグランサ』の塗装後レビューでした。
ガンダムAGEはその絵柄からかガンダム市場一番の不人気作品でしょう。
が、HGキットはかなり良キットが多く、このフルグランサやAGE-2ダブルバレット、AGE-FXなんかはカッコよくお勧めできるキットです。
もう少し絵柄やストーリーの詰込みを何とかすれば、人気が出るのになぁ…。
リメイクされないかしら。
ってなわけでお時間ある方はガンダムAGEの視聴もどうぞ。
第1部「アセム編」の7話くらいまでを我慢できれば面白くなると思う!!
ってか私はAGE好きですよ✨
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