今回はガンプラのレビュー回です。
紹介するのはコチラ、

『HGAC XXXG-01D ガンダムデスサイズ』です。
素組みですが全塗装仕上げです
まず全身。


この機体は「新機動戦記ガンダムW」に登場する機体です。
「死神」の名を冠し、劇中での活躍もあって、高い人気を誇ります。
キット自体は2021年に1.650円で発売されました。
プロポーションは最近のキットだけあって良好。
ただ関節にKPSが使われているとはいえ、ポリキャップレスとはなっていません。
可動域はこんな感じ。

肩には可動域を確保するために、バーニアが連動稼働するギミックも搭載。
肘は二重関節の為深く曲げることができます。
で、膝に関しては三重関節です!
それが、このキット独自の膝関節。

ただそのせいで合わせ目処理が大変です。
構造上あとハメ加工は不可です。

こんな感じになっちゃうんですよね…。
私は膝関節を塗装後、挟み込んで合わせ目消し。
膝関節をマスキングし、脹脛部を塗装しています。
しかも脹脛にはモールドあるので、これがガタガタになっちゃうんですよね…😔

因みに肩にも合わせ目あります。
バーニア可動ギミックがあるのでここもマスキングしての塗装が必須ですね…。
武装はコチラ。
ガンダムW系は武装少なめですね。

ビームサイズに長短の刃が付いてきます。
そして特徴となるバスターシールドと専用の刃パーツです。
バスターシールドはパーツ分割による色分けが優秀です。
塗装するのも楽でした✨
フル装備状態はこんな感じ。

デスサイズはビームサイズの肩掛けが似合います😊
バスターシールド構え。
飛んでいったバスターシールドは戻って来るらしいけどホントか?
その描写は劇中一度もなかったぞ…。

で、仲良しのウイングガンダムと。

ウイングガンダムは、「オールガンダムプロジェクト」で2013年にHG化されており、ちょっと仕様が違いますが、大差ない出来になってますね。
大きさもほぼ同じくらい。
以上『HGAC XXXG-01D ガンダムデスサイズ』のレビューでした。
パチ組であればサクッと組めますし、パーツ分割による色分けも十分にされています。
褌のV字の赤くらいかな?
シール補填されています。
ただし、合わせ目消して塗装しようと思うと大変!
膝と肩に手間かかってます。
膝は関節部分をグレーで塗装後、下腿部に組み込み、下腿部の合わせ目消し。
その後関節部分にマスキングし、下腿部分を塗装。
肩はバーニアとその基部を塗装後マスキング。
黄色部分の合わせ目を消し、黄色を塗装しています。
疲れる…😔
それでもまだ作りやすい方かな?
てなわけで、最後に「ガンダム5機確認」です。

今後EGでウイングガンダムが、RGでウイングガンダム0が発売予定ですね。
個人的にW系はTV版が好きなので、もっと商品展開して欲しいです。
トールギス待ってんだけどなぁ…。
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