今回はガンプラのパチ組レビュー回です。
紹介するのはコチラ。

『HGUC LM312V04 Vガンダム』です。
このキットは「オールガンダムプロジェクト」の一環として、2013年にお値段1500円でキット化されました。
まだ“オール”にはほど遠いぞバンダイさん💢

①ランナー

Vガンダムは小型MSだけあって、ランナーも少なめですね。
②胴体部

③頭部

HGCEのフリーダムを並べてみました。
④腕部

⑤腰部

⑥脚部

脚部が一番パーツ数が多いかな?
⑦バックパック&全体

とまぁ、ここまで各部位を並べてみました。
この中で一番気になるのは肘関節でしょうか。
パーツではグレーになっているのですが、設定ではホワイトという…💦
ここは目立つのでサフ吹いてのホワイト塗装でしょうかね。
肘を除けばアーツ分割による色分けはほぼ出来ていると言えるでしょう✨
特に胸部の色分けは秀逸です。
2013年のキットの為、ポリキャップが普通に使われています。
また合わせ目に関しては前腕が目立ちますね。
ビームシールド発生器のレッドパーツを挟み込む仕様の為、前後にパックリと合わせ目出ます。
そして合わせ目消しが面倒くさそう。
後ハメ加工か、接合部変更かのどちらかですね。

大きさとしてはこんな感じ。
同じ小型MSのF91とは同じくらい。
で、UC0093のニューガンダムとはかなり大きさが違いますね。
ほぼ半分の大きさ…💦
ちなみにF91は製作途中です。
オレンジイエローの塗装が大変なんですよ😔


んで、武器や付属のコアファイターを組み立てたのがこちらですね。
このキットのビームエフェクトパーツは、他のキットと違い、プラの様な質感です。
なによりビームハリ扇が面白いですよね。
武装を並べてみてもかなりこじんまりとしています。
設定上量産機として設計されていますし、劇中前半の主役機ということもあるのでしょうね。
これに強化パーツを付けた「V’(ブイダッシュ)ガンダム」もキット化されています。
あちらは背中に「オーバーハングキャノン」という”ゲロビ”や、「ビームスマートガン」という手持ちライフルも追加されています。
まぁ、この機体の最大の武器は「ブーツ」なんですけどね✨
設定上は可変機であり、MGでは完全変形しますね。
で、上半身と下半身とが分離し、さらに各パーツが量産されていることもあり、劇中では下半身の「ブーツ」を敵にぶつけていましたね。
スパロボでもこの武装は再現されていました😊
可動域に関してはこんな感じ。

肘、膝ともに二重関節となっていますが、そこまで曲がるわけではありません。
股関節は軸接続ですが、関節にカバーを付ける感じの設計なので、開脚もほぼ出来ない感じですね。
それでも色分けがしっかりしていることや、お値段が安いこともあり、おススメできるキットではないかと思います。
最近はキット自体を手に入れるのが難しくなってきましたが、V2だったりニューガンダムだったりは生産しすぎて皆にいきわたっているのか在庫余っていますよね。
未購入の方は買ってみてもいいかもしれません✨

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