【ガンプラ】旧バージョンのアサルトシュラウドが好きだったのに…。『デュエルガンダム』で完成レビュー✨

ガンダムあれこれ
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今回は塗装後のレビュー回です。

紹介するのは『HGCE ZGMF-1027M デュエルブリッツガンダム』です。

説明書

とはいっても、この『デュエルブリッツガンダム』の増加装甲である「アサルトシュラウド」は、あまり好みではないので未塗装。
本体の「デュエルガンダム」の塗装後レビューになります。

劇場版「SEED FREEDOM」の制作に当たり、昔のファンにも喜んでもらおう?と制作陣の遊び心で登場させたんでしょうが、この機体のこの強化に未だ納得できん!

デュエル素組

ってなわけで、こちらがパチ組のデュエル。
カラーリングも造りもシンプルです。
「SEED」の頃そのまんまですね。
が、それがまたいい感じ✨

あれ?核動力に変更したよな?改修は??

今回始めて「ブラックサーフェイサー(黒サフ)」使ってみました。
結論言えば、グラデーション塗装しないのであれば普通のサフがいいかな…。

黒サフ後

他の機体のパーツも混ざっていますが、黒サフで下地はこんな感じ。
真っ黒…。
これはこれでこのまま組んでもカッコよかった✨

で、ここから各色を塗っていきました。
レシピとしては、Mr.COLORのスーパーホワイト、Mr.COLORのMS Zブルー、Mr.COLORのMSグレー(ジオン系)、オレンジ部はMrイエローにオレンジを半々くらいで混ぜたものを塗っています。
んでタミヤのエナメルでスミ入れ。
フレーム部はMr.COLORのクリアー(半光沢)、装甲部はMr.COLORのクリアー(光沢)でコーティングしました。
私のいつものメニューです。

で、完成したのがこちら。
右が塗装後、左がパチ組です。
今回はカメラアイやメインカメラはホイルシールを使っています。
少し浮く感じになりますが、あのキラキラ感は捨てがたい!

デュエルの比較:塗装前後①
デュエルの比較:塗装前後②
デュエルの比較:塗装前後③

ライフルの有無はありますが、やはり塗装した方が落ち着いた色調になりますね✨
と自分に言い聞かせております…。
で、次からが塗装後のみの立ち絵になります。

デュエルの立ち絵①
デュエルの立ち絵②

バーニアの内部はレッドで塗装しても良かったかもですが、個人的に内部をレッドに塗るのは好きではないのでこのままです。

ハンドパーツはグーパン付いていないので、仕方なく左だけ「ビルドナックル(角)」を付けています。
全てのキットにグーパンは付けてほしいです!!
良く行くショップも角は売り切れており、丸しか残っていません。
皆角のグーパンが欲しいんですよ。

ハンドパーツの比較

で、このキット。
私がやりたいデュエルを単体で再現できないんですよね。
ってのもシールドが付いてない!
そこはつけてよね…。

ってことで、「HGCE エールストライク」のシールドがジャンクパーツにあったので、それを使うことにしました。

ただ、接続部がキットのままだと3mm軸で、デュエルには使えず。
デュエル側が長方形の穴のためそれに合うように接続軸を変更しました。

シールド改造

ちょっとスペース空きすぎましたが、こんな感じに仕上がりました。
ポージングには緩くて不安ですが、飾るだけならオッケーでしょう。

てなわけで、デュエルガンダム完成です。
オプションパーツで昔のアサルトシュラウドも出してくれないかな〜。

デュエルの立ち絵:ライフル装備①

上で装備していなかったライフルはネイビーブルーで塗装しております。
当然スコープはホイルシールで統一しています✨

デュエルの立ち絵:ライフル装備②

やっぱ素のデュエルの方がカッコいいと思うのは私だけでしょうか。
次がアサルトシュラウドで、次がブルデュエルで、最後にブリッツの順だと思っています。
劇場版やり直せ!!

塗装に当たっては、基本的に苦労した点はありません。
頭部バルカン砲の筆塗くらいでしょうか。

バストアップ

マスキングに関しても、やった箇所はバックパックのバーニアくらいかな?
後はパーツ分割がされていてかな~り楽でした✨

バックパックのアップ

他の機体もこのくらい頑張ってくれればいいんですけどね。
流石は最近のキットです✨
このくらいのクオリティで旧キットたちを早くREVIVEしてほしいものです。

SEED撃ちのデュエル

最後に不満点を!
この機体はおそらくですが、制作陣の遊び心で登場したと思っています。
若しくは「ちょっと変えて登場させたら昔のファンもガンプラ買うんじゃね??」みたいな?
正直マイフリや他の機体のように、きちんと考えられて登場させた機体ではないんだろうなと。

元々この劇場版「SEED FREEDOM」はご都合主義というか、あまり深く考えずに、お祭り物的な感じで作られたんだろうと思っています。
ディスラプターがストフリ弐式についていることや、ズゴックとか、「分身はこうやるんだぁ~!!」とかさ。

そんなノリで、よく考えずにデザインされたもんだから、核動力に変更されたのに、武装の強化部分は「アサルトシュラウド」部分のみというね…。
出力そんな変わらんでしょ?核にする必要というか、核にした恩恵がない!
ミーティアにドッキングできるとは言え、それってねぇ…。
同じくバスターはライトニングバスターに強化され、武装は大幅に強化。
デュエルは元々がシンプルな機体だけに、色々といじれたはずなんですよね。
どうせならフリーダムのバックパックとサイドアーマーのレールガン付けたれや!
アサルトシュラウドも追加されたのって、ランサーダートとグレイプニールだけだよね?
あれ?実体兵器…。
核の恩恵あるの???

俺的パワーアップ

個人的にはこんな感じの強化はどうでしょう?と思うのですが。

ってな具合にいくら言っても言い足りないぐらいですが、まぁ、SEEDの監督さん達に言ってもこんなもんだよね…。
続きだすならその辺ももうちょっと考えてほしい。
脚本さんが存命ならもっといい感じに仕上がったのか?
残念です。

ってな感じで「デュエルガンダム」の塗装後レビューでした。
アサルトシュラウドは気が向いたら塗装するかもです…。

ソードストライクと
ランチャーストライクと

ソードストライク、ランチャーストライクと並べると、始まり感があっていい感じです✨
やっぱこれでしょ!!

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