今回はガンプラのパチ組レビューです。
紹介するのはこちら。

『HGAC OZ-06MS リーオー』です。
リーオーは「新機動戦記ガンダムW」に登場する、量産型MSです。
言うなれば「やられメカ」ですね。
ただこの機体、パイロット次第で“エレガント装甲”というバフがかかり、かなり強力な機体となります✨
2018年に、定価1.100円で発売されました。
私はほぼ「ガンダム」タイプしか組まないのですが、同じ獅子座って事で今回購入しています♌
では、パチ組見ていきます。
立ち姿はこんな感じ。
色的に量産型ザクって感じの見た目になっていますが、モノアイではなく、のっぺりとしたカメラになっています。


基本的な色分けはパーツ分割で再現。
無塗装でもいけるレベルです✨
武装はこんな感じ。

ライフルは両手持ちできます。
持つ部分がちょっと特殊かな?
昔のライフルみたいでレトロ感出てます✨

ビームサーベルは2本。
刃はクリアパーツで再現です。
柄はシールドの内側に付きます。

左肩はシールドとシールド無しとで選べます。
個人的にはシールドありが好きですね。
この形態だとビームサーベルないんだよな…。

肘と膝の可動範囲はこんな感じ。
膝は二重関節ですが、肘は二重関節ではありません。
にしてはよく曲がる方かと。

膝立ちは微妙でした。
私がちゃんとできなかったからかな?
ほか機体との比較。
先ずは『HGAC ウイングガンダムゼロ』と。


ややゼロの方が大きいかな?
比べてみるとリーオーはかなり兵器然としてますね。
ゼロはこの世界では“エレガント”に作られたんでしょうね…。
で、おなじみ『HG ORIGIN RX-78-2』と。


W系の機体は宇宙世紀に比べや小型となっています。
こうみると、リーオーもちゃんとアナザー系のデザインで、手足が長いですね。
で、パチ組前はこんなです。

ランナーはプラ3枚にビームサーベルの刃とポリキャップ。
ポリキャブレスではありませんが、どちらかと言えばEGに似てます。
「ガンダムレボリューションプロジェクト」の一環として制作されてますからね。
脚部はこんな感じ。

膝と足首関節はCジョイント。
太腿と足首付け根がポリキャップによるボールジョイントとなります。
股関節は軸接続。
合わせ目は太もも内側と、目立ちませんが脛の下部くらい。
パーツ数も少なく、サクサク組めます✨
続いて腕部。

脚部と違いポリキャップレスです。
肘がCジョイントで、肩はボールジョイントとなります。
肩アーマーはシールドと換装出来る仕様。
手首もボールジョイントとなりますが、前腕に合わせ目が出るため、塗装派は後ハメなりマスキングなりが必要です。他は問題なし!
更に胴体です。

腰部と腹部がポリによるボールジョイント。
リアアーマーは可動なく、サイドアーマーとフロントアーマーはボールジョイントによる可動です。
説明書にある通り、フロントアーマーは左右分割しています。
胴体が内部フレームを挟み込む作りなので、合わせ目消しか必要。
私は段落ち加工しました。
ここもサクサク組め、色分けもバッチリです。
そして頭部。

赤い部分もパーツで色分けされています。
メインカメラはクリアパーツ使用。
下地にシルバーで塗装なりホイルシール貼るなりしたいところ。
もちろん合わせ目なしです。
で、元々のザインとして頭部は固定されているので、可動は極小です。
ついでにシールドも。
ここも色分けじゅうぶん。
肩アーマーとの換装可能。
ビームサーベルも収納さする作りです。
最後に武装。

HGの常ですが、ライフルはモナカのため合わせ目かグルっとできます。
また弾倉もモナカ。
ただ作り的には合わせ目消しに苦労しなさそうです。
このリーオーは劇中で殆どのメインパイロットが搭乗し、モブ達とは一線を画する活躍を見せました。

設定では主人公「ヒイロ・ユイ」の義父が設計した、「トールギス」の下位互換性機であり、量産に特化した傑作機だそうな。
ザクと同様に色々なタイプが存在し、個人的にはドーバーガン装備型が好きかな。
ってことで『HGAC OZ-06MS リーオー』を見てきました。
合わせ目消しも塗装も比較的簡単そうなので、時間作ってサクッと完成させたいですね。
少し関節に不安があり、ガシガシ動かして遊ぶには不向きかと…。
しかし小隊組ませてディスプレイするなど、コレクション的な感じで購入するといいかもしれないですね。
またプレミアムバンダイでは「フルウェポンセット」が発売されています。
こちらはドーバーガンや宇宙用装備も付いているため、個人的にはかなり欲しいです。
一般販売してくれよぉ〜
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