今回はガンプラのレビュー回。
『HGCE ライジングフリーダム』を見ていきます。
こちらは以前書いたもののリライト記事になります。

このキットは2024年1月26日に劇場公開と同日発売され、定価2.640円とちょっと割高です。
ポリキャップレスキットで、変形機構も備えてますから、まぁ当然ですかね😊
機体解説としては、ストライクフリーダムのデータと、ムラサメの変形機構を元に制作された、平和維持機構コンパスのMSでオーブ製とのこと。
パイロットは主人公のキラ・ヤマトです。
ただストフリというよりも、フリーダムに似た武装をしています。
バラエーナみたいな赤ビーム砲がカッコいいです。

「イモータル・ジャスティス」に比べ、装備が充実しています。
ラクス様の愛(制作陣のか?)があふれていますね…。
イモジャはちょっと中途半端な装備になっていますからね…。
ラクスはアスラン嫌いなのか??
さてキットを見ていきましょう。
結構パーツ数は多めです。

まずは付属品から。

かなり大きめのホイルシールが付きます。
翼部分の白が色分けされていないので、シール補填となり、その分大きくなっちゃったかな?
ビームエフェクトは、ビームサーベル×2、シールドブーメラン用が3つですね。
あとはビームシールド用。
ビームシールドは今回透明感は抑えめで、今までとは違った色遣いですね。
で、ライジングフリーダム本体がコチラ。
フリーダムやストフリに比べ、少しどっしりした感じですかね。


本体部分の色分けはダクトやスラスターを除けばパーツ分割でほぼ再現されているようです。
ただ、HGシリーズあるあるで、武装やバックパックなどはパーツ分割による色分けはほぼ出来てません。
ネットで騒がれている通り、翼の白ラインはシールです。
紺と青のパーツで分かれているのにシールです…。
また合わせ目に関しても、本体は目立たないのですが、武器や背中は結構目立ちます。

武装は
・高エネルギービームライフル
・ヴェルシーナビームサーベル(アンビデクストラス・ハルバード再現可)
・ヴァイパー3レールガン
・シュトゥルムスヴァーハー
・シールドブーメラン
・シュラークファングBlock7(頭部バルカン砲)
です。

ビームライフルは腰にマウント可能です。
今までのフリーダムに比べ結構大型のライフルになりますね。

一応アンビデクストラス・ハルバードも連結されたパーツが付いているため、再現可能です。
が、HGCEのストフリでもそうでしたけど、このモードが再現可能でも、劇中ではキラは使わないですよね。
フリーダムでは最終決戦で使いましたが、以降は二刀流はやっても、これやるのはアスラン&ジャスティスだけですよね。
因みにビームシールドも展開可能です✨
半透明な感じでいい雰囲気出してます。
あとハイマット・フルバーストも再現可能です。


腰のレールガンは劇中同様伸縮が再現できます。
んで、シュトゥルムスヴァーハーも展開できます。
フリーダムのバラエーナみたくカッコイイ赤ビーム砲です✨
そしてストフリとの比較。

やはりストフリの方が脚が長いですね。
その分全高も高くなっています。
ストフリも全塗装ですが、やり直したい出来ですね…。
フリーダムと一緒にやり直そう…。
雰囲気はどちらかといえばデスティニーに似てるかなと思ったので、「HGCE デスティニー」と。

デスティニーの方がスタイリッシュな感じ。
かっこいいなデスティニー✨
ライフリは翼が固定で場所をとってしまうのがちょいと難点ですかね…。
で、「SEED FREEDOM」ですが、実はMSは好きでも物語自体はそこまで好きではないんですよね、「SEED」系😔
TV版はOPもEDも歴代最高のかっこよさを誇っているけど、シナリオがねぇ…。
脚本家さんと監督さんの「キラ&ラクス愛」が度を越していると思う…。
そんなこんなで、私的には「SEED」よりも「クロスボーン」とかを映像化してほしい。
ただキット自体は良くできていると思います。
ポリキャップレスなので、組んだあともかっちりしているのでポージングもはかどる印象。
今のところ「SEED」系では
・ゴールドフレーム天ミナ
・デスティニー
・インジャス
・セイバー
あたりが塗装待ちなので、しっかり作っていきたいと思います😊
最後に申し訳程度のMA形態を…😔

いくら何でもダサすぎると思う…。
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