OKCサンダー優勝おめでと〜✨
ファンの皆さんもおめでと〜✨
ってことで、今回もNBAの話。
オクラホマシティ・サンダーがインディアナ・ペイサーズとのGAME7を制し、ソニックス時代からは2度目の、サンダーとしては初の優勝を飾りました。

サンダーが有終の美!SGAは三冠!!!
最終スコアは103-91。
両チームともに速い展開を得意とし、得点力の高いチームでした。
が、流石に最終戦ともなるとスコアが伸びませんね。
勝ちはしましたが、サンダーのチームスタッツはFG%が40%。3Pは28%。
ただしエースのSGAは29得点12アシスト。
ジェイレン・ウィリアムズが20得点で、チェット・ホルムグレンが18得点8リバウンドときちんと活躍しました。
逆に負けたペイサーズはFG%が41%、3Pが39%とサンダーよりは良い数字ですが、ターンオーバーが21とミスが多かったことが敗戦に繋がりました。
とはいってもペイサーズの最大の敗因はハリバートンの離脱でしょうね…。
怪我をおして出場したGAME6ではチームを勢いづけましたが、今回はそのがんばりも報われませんでした。
第1Q途中にドライブしようと踏み込んだとたんに悶絶して倒れ込みました。
試合後は脹脛を痛めただけといっていましたが、後日アキレス腱の断裂が判明。
まぁ、あの倒れ方はアキレス腱やったな、と誰もが思ったでしょうね。
ハリバートンが抜けた後もチームバスケットのペイサーズはチームで対抗。
前半を48-47と一点リードで終了しました。
が、第3Qに20-34と突き放され、押し切られてしまいましたね。
まぁ、ハリバートンがいたとしても結果が変わったかといえば疑問ですが…。
勝ったサンダーは、SGAがファイナルMVPを獲得。
得点王、シーズンMVPと合わせて3冠!
これ達成したの2013年のレブロン以来となります。
これで一流プレイヤーの仲間入りでしょうね。
ってな訳で、今シーズンはサンダーが有終の美を飾りましたが、サンダーは若いチーム。
来シーズンも現行の戦力を保持したまま挑めるでしょうから、2連覇も期待できるのではないでしょうか。
逆にペイサーズはハリバートンの怪我の具合次第かな?
もしアキレス腱断裂であれば、1年は棒に振ることになり、更には運動能力も落ちてしまいます。
ペイサーズは思案のしどころでしょう。
選手たちのアキレス腱がピンチなのか?
ってか今シーズンのプレイオフは大物のアキレス腱がやばいですね…。
ハリバートンにセルティックスのエース、ジェイソン・テイタム、バックスのデイミアン・リラードがやってまいました…。
特にセルティックスはテイタムのいない来シーズンに見切りをつけ、サラリーの削減とチーム再編を狙っている様。
積極的にトレードに動くのではと言われています。
現に優勝PGのドリュー・ホリデーをトレードしちゃってるし…。
まだジェイレン・ブラウンいるから弱くなるわけではないのにね。
またバックスに関しても注目かな?
エースのアデトクンボは「勝てるチームにしないと出て行っちゃうよ!」と発言しています。
今までの2ndエースだったクリス・ミドルトンを放出しており、今回のリラードの怪我。
これで補強しなければアデトクンボが出ていくことは確実でしょう。
カイル・クーズマじゃあ2ndエースには物足りないですからね。
最後にペイサーズ。
エース不在で勝てるかな?
タンクかな?
ファイナルまで進出したチームではありますが、ハリバートンのクラッチシュートで勝ち進んだのも事実。
そのシュートがなくなったわけですから、一年間タンクに走っても不思議ではないですが、どうするんだろ…。
注目ですね✨
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