【NBA】”PlayOff2025” カンファレンスファイナルは新顔揃い!サンダーとペイサーズがちょいリード✨ 

バスケットあれこれ

今回も熱戦続くNBAについて一人語りの回です。
良ければお付き合いくださいな🍺
さて現在カンファレンス・ファイナルが行われてます。
東はニックス vs ペイサーズ。西はサンダー vs ウルブズです。

5/26時点でペイサーズとサンダーが2-1とリードしています。
ここ7年かな?連続で、違うチームが優勝することになるようです。
にしてもサンダーとペイサーズは強いですね✨

引用:https://pixabay.com/photos/basketball-team-players-match-nba-8030918/

ほぼ一方的な展開??

まずはサンダー vs ウルブズから。
2-1ですがほぼ一方的な展開で終わりそう。
GAME3はウルブズがホームで143-101の大差で勝利をおさめました。
42点差ってどんだけだよ…。
が、ここからウルブズが盛り返すイメージがわかないんですよね…。

昨年のプレイオフ。
ナゲッツ戦では2-3からの逆転勝ちをおさめました。
エースのアンソニー・エドワーズは爆発力のある選手であり、エドワーズが爆発すればチームが勢いづき、逆転勝利をおさめることも不可能ではないでしょう。
現にGAME3では圧勝しています✨
でもねぇ…、ホームでたまたま感が凄い。

正直GAME1に負けたのが痛いですよね。
サンダーはナゲッツとGAME7まで戦いましたが、ウルブズはウォリアーズ相手に4-1とかなり楽な展開で勝ち進みました。
ウルブズは休養たっぷりで、早い展開をするなり、ディフェンスのプレッシャーを強めるなりして、疲労の残るサンダーに対し優位に立たないといけなかったのですが…。
結果は114-88とサンダー圧勝✨
若さもあるのでしょうが、疲労の残るGAME1でも大差で勝ちきったサンダーの強さは最早弱点なし状態。
ウルブズとしてはGAME1に勝つことが、シリーズ突破の絶対条件だと思ったんだけどねぇ…😔

ウルブズはGAME3に圧勝したとはいえ、今後は良くて2-4かな。
サンダーは流石にGAME3では疲労が出たのでしょうかね。
それでも連敗するイメージはないですし、まぁ、4-2くらいでは勝ち抜けそう。
流石にスウィープはなかったね😊
サンダーとしては、東のニックス vs ペイサーズは結構もつれそうなので、早めにけりをつけて、休養をしっかりとって、NBAファイナルに備えたいところ。
西も実力伯仲なので、カンファレンス・ファイナルももつれることを期待していたのですが、サンダーが強い!って感じのシリーズになりそうですね。

できれば粘ってほしいぞ、ウルブズ。
ただ、「これからのNBAを背負っていく覚悟」が全くない、楽しみたいだけみたいな発言をしているアンソニー・エドワーズですから、何というかね…。
”キラー・インスティンクト”ってやつ?
勝負に対する非情さがないエドワーズがエースだとちょっときびしいよねぇ…。
その分を含めての、良くて2-4ですね😔

リードしている方が負けると言う謎展開

そして東。
こちらは同じく2-1ですが、すごいことになっています。
ペイサーズがアウェイで2連勝。
その後ニックスがアウェイで勝利をおさめています。
そしてどのゲームもリードした方が逆転負け喰らってます。

両チームは元々90年代に強烈なライバル関係となっていました。
その中心にいたのがペイサーズのレジェンドシューター、レジー・ミラーでした。
もうね、94年とか95年とかすごかった✨
99年とかも凄かったです。
で、レジー・ミラーはUCLA卒。
大都市で大学生活を過ごしたにもかかわらず、ド田舎のインディアナへドラフトされました。
それもあり、大都市のチーム、特にニューヨーク・ニックスに対して、激しい対抗心を燃やしてゲームに挑んでいました。
当時のシカゴ・ブルズ相手の時も凄かった😊
で、94年のプレイオフには第4Qに25得点とバカげた活躍。
コートサイドにいた映画監督のスパイク・リーに対して、首を絞めるような”チョークポーズ”を見せつけて罰金とられたりしています。

で、今年のGAME1。
ペイサーズのPG、タイリース・ハリバートンが逆転の3Pブザービーターを決め、この”チョークポーズ”をやちまいました✨
ところが3Pラインを踏んでいたこともあり、2Pとして認定。
延長戦の末、138-135でペイサーズが先勝しました。

ちなみに両チームとも結構似たチーム構成。
得点力の高いPGを中心に、全員がハードワークをするチーム。
ディフェンスも良いです。
そんな両チームの中で、「今年のNBAで最も過大評価された選手」に選出されたハリバートンが大活躍するのは嬉しい限り😊

続くGAME2もペイサーズが勝利し2-0に。
ともにアウェイでの勝利となり、一気にペイサーズ有利となりました。
GAME1に続き、途中まではニックスがリードしていたのですが、後半からのペイサーズの反撃が凄い。
最終的に114-109で勝っていますね。
ここまではニックスの”メンバーを固定して戦う”戦術が裏目というか、ペイサーズに読まれている状況。
同じメンバーで戦うことは、チームとして安定感をもたらしますが、変化がないことも意味します。
ペイサーズは完全にニックスの戦術に対抗する手段を見出している感じでした。

が、インディアナに戦いの場を移したGAME3。
今度はペイサーズがホームに戻り2-0と連勝した勢いのまま、優勢に試合を進めていきます。
この試合、ニックスはメンバー構成を変更し、ずっと固定スタメンで戦ってきましたが、ジョッシュ・ハートをベンチへ。
これが功を奏したか、第4Qに大逆転し106-100で勝利し、対戦成績を1-2としました。

ってか、試合はここまで逆転勝ちだと言うのも凄いですよね✨
両チームとも精神面が強いんでしょうね。
リードしていても試合終了まで気が抜けない、ファンとしては楽しい試合が続いています。

オールドファンとしてもニックスとペイサーズがライバルの様に激しい試合を展開するのを楽しみに見ていることでしょう😊
またニックスのブランソンとペイサーズのハリバートンと、両エースも堅実かつ大活躍しているので、できれば最終戦までもつれ込んで楽しい試合を見せてほしいものです。

個人的にはニックスに勝ってほしいかな?
ビラノバトリオにがんばってほしい✨
にしても、ブランソンの額がほぼベジータなんやけど…。
来シーズンはスキンヘッドか??

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