【ガンプラ】劇中の「MA ハシュマル」戦は至高✨『HG ガンダム バルバトスルプス』塗装後レビュー。マスキングの嵐でした…😔

ガンダムあれこれ
引用:HOBBY SEARCH

今回はガンプラレビュー回です。
以前書いたもののリライトの為、今回も塗装後のレビューになります。
紹介するのはこちら、

引用:HOBBY SEARCH

『HG ガンダム バルバトスルプス』です。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」劇中の「MA ハシュマル」戦はみんな大好きな至高の戦闘シーンだったのではないでしょうか。
それもあって、かなり人気の高い機体ですね✨

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このキットは2016年に定価1.100円で発売されました。
今のガンプラ事情を考えると、かなり格安のキットです。
ただ内容は本体と、付属品のソードメイス、バックパックアーム×2、ジョイント×2、武器持ち手(左右)とホイルシールのみ…。
「鉄血のオルフェンズ」第2期の初登場時に装備していた両腕の200mm砲はオプションセットパックを買う必要があります。
これは付属してほしかった…😔

まぁ、買ったけど!!

で、完成品がこちらです✨

「鉄血のオルフェンズ」を見た方ならお判りでしょうが、デザイン的なバランスは「バルバトス」の中ではこの「バルバトス ルプス」が一番いいですね。
バルバトスからは腕部が延長されています。
脚部は足首がハイヒールになったため、長くなっています。
ただちょっと胴が短いかな??

で、ソードメイス装備✨

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やはり劇中の初登場時に、敵MSを”回転ぶん殴り”したかっこいいシーンを披露してくれたため、印象に残っています✨
このソードメイスは斬ると言うよりも、突く、叩く武器な感じ。
三日月にはこのタイプの武器が使い勝手良さそうでした。

続いては、オプションセットの腕部200mm砲装備状態。
こちらは「MSオプションセット5&鉄華団モビルワーカー」に入っています。
ショートメイスも入っていますが、個人的に好きじゃないので装備させていません。

腕部装備の為、接近戦主体のこの機体とは相性良さそう。
腕部に軸接続し、砲身が回転し射出状態になります。
2基装備できるので、ちゃんと両腕に装備させました。
実弾兵器なのがまた良いです。

ここからはちょっと制作に関することを。

ますはカメラアイですが、ホイルシールを使ってます。
塗装ではこの“キラキラ”感はでないので…。
しかし、がんばって赤で塗装し、リミットブレイク状態にしてもよかったかな…。
アレかっこいいですよね…。
あと目立ちませんが、顎の赤部分。
下部にフレーム色を塗る必要がありました…。
ここ、細かいので筆塗りです。

で、塗装で大変だったのが、マスキング地獄だったこと。
肩装甲の黄色、前腕、サイドアーマー、太腿・脹脛の外装、バックパック?爪先が要マスキングでした。
特に前腕とサイドアーマーは合わせ目消しもセット。
フレーム系の塗装をし、その後白パーツを挟み込み、合わせ目消し。で、フレーム系にマスキング。て、塗装となります。サイドアーマーは更に塗り分けが必要なので更にマスキングが必要でした。

カラーレシピは、Mr.COLORのMSホワイト、同じくMSレッド、同MSブルー、同MSイエロー、同MSグレー(連邦系)、同ネイビーブルーです。
あとはスミ入れの為エナメル系ですね。
ガンダム系は基本のトリコロールカラーが使いまわしできるので助かります✨
あと、緑のラインはガンダムマーカーのエメラルドグリーンですね。

最後に他キットとの比較をば。

まずはいつものRX-78と。

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カラーリングは似ていますが、デザインは別物ですね…。
ルプスの方がかなり大きい。
足も長いです。
ただオルフェンズ系の機体は独特なものが多く、既存の作品の機体を見慣れているとかなり異質な感じに見えますね…👀
オルフェンズ以降はデザインちょっと変わりましたよね?

続いて前作のバルバトスと。

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こう見るとバルバトスはかなり細身ですね。
プロポーション変更とかやってみてもいいかも。
ルプスはがっしりしてますが、胴がやや短いか?
次作成する機会があればそのへんもいじってみたいです。

が、あのマスキング地獄はちょい勘弁…。
ってことで、『バルバトスルプス』のレビューでした。
パチ組でも十分なかっこよさや完成度を誇るキットではありますが、きちんと塗装をするとよりかっこよくなりますね。
もう少し手を加えたら、更に良い出来になったかな??

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